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オフィシャルパートナーの株式会社Queueより、カタパルト社が開発するGPSデバイス「Vector Core」の提供が決定。AIデータワークスペース「Morph」を活用した取り組みを加速。

2024年8月7日

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News

SHIBUYA CITY FCは、オフィシャルパートナーの株式会社Queue(以下、Queue)より、カタパルト社が開発するGPSデバイス「Vector Core」の提供を受けることが決定しましたので、お知らせします。


これまでも、カタパルト社のデバイス「PLAYER TEK+」を使用していましたが、データの種類や、データ取り込み、管理ツールがアップデートされた「Vector Core」へモデルチェンジを実施しました。


「Vector Core」はQueueより提供され、「Vector Core」が収集する豊富なアスリートデータと、Queueが開発するAIデータワークスペース「Morph」の柔軟なデータ活用機能を組み合わせることで、高度なデータ活用体制をQueueとともに構築してまいります。


■Queueについて

当社は東大工学部出身のメンバーで創業されたソフトウェア開発者とコンピュータサイエンスの研究者からなる技術者集団です。ソフトウェアサービス・独自技術の開発に取り組むと同時に、学術研究からユーザーアプリケーション・ビジネス化までをブリッジすることで、クライアント企業の事業領域におけるイノベーション創発とその実装を担うイノベーションパートナー事業を行なっています。

これまでに機械学習・画像解析のアプリケーション化分野での研究開発を担い、東大病院との共同研究開発実績、医療 x AI領域でのNature Scientific Report誌への論文掲載実績、技術特許取得等を持ちます。

技術者集団である当社は、アイデアを持つ各企業のイノベーターと、当社の技術者とのコラボレーションによって「情報技術を用いて、アイデアが報われる社会へ」の実現を目指しています。


■Morphとは

Morphはデータドリブンなチームを実現するAIデータワークスペースです。

Morphでは、たった数分でデータパイプラインを構築します。次々と変わる現場の要望に対応するために、柔軟なデータ処理環境を用意し、AIエージェント・BIツールのためのデータ準備を迅速に実行します。 150以上のデータソースに対応し、生成AIを活用してデータクレンジングやデータ変換をサポートします。またデータ処理結果をPostgresのテーブルとして持つことにより、BIツール等の外部ツールへのクイックな連携を実現します。


■SHIBUYA CITY FC

渋谷からJリーグを目指すサッカークラブ。「PLAYNEW & SCRAMBLE」を理念に掲げ、渋谷の多様性を活かした新しく遊び心のあるピッチ内外の活動で、これまでにないクリエイティブなサッカークラブ創りを標榜している。2024シーズンは現役時代に国内3大タイトル獲得経験を持つ増嶋竜也監督指揮のもと、Jリーグ通算109得点の渡邉千真といった経験豊かな選手とエネルギッシュ溢れる若き選手たちと共に関東リーグ昇格を目指す。

渋谷駅周辺の会場をジャックした都市型サッカーフェス「FOOTBALL JAM」や官民共同の地域貢献オープンイノベーションプロジェクト「渋谷をつなげる30人」の主宰、千駄ヶ谷コミュニティセンターの指定管理事業など、渋谷区での地域事業活動も多く実施している。


■本件に関するお問い合わせ

担当:畑間

問い合わせはこちら

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